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2016.01.19 Tuesday

このゆびとまれ通信 791号 ふくわらび長瀬さんのリンゴ栽培への想い

 福蕨(ふくわらび)長瀬さん、リンゴ栽培への熱意

 りんねしゃと長瀬さんは、もうお互いが二代に渡りお付き合いを続けています。私たちは30年以上、長瀬さんの作るリンゴを食べてきました。長瀬さんの、常に研究心をもってリンゴ栽培に取り組む姿勢には、いつも感服します。一生産者の育てる作物を食べ続けるという事は、良い時もそうでないときも含めてお付き合いを続けるということです。その繰り返しの中でしか見えてこない、「食べ物の変化」を学ぶことができます。
 
 昨今、多くの人が「良いもの」を求め、ぐっと腰を据え向き合う事をしなくなりました。良い時だけすり寄り、ダメな時には離れます。お互いに意見を交わしながら、それでも向き合うという姿勢の欠如は、あらゆるものを劣化させることにつながっていると思います。

 長瀬さんから届く甘酸っぱいリンゴを食べていると、美味い不味いを超えた、生産者の姿勢をただ強烈に感じることができて、背筋が伸びるのです。以下長瀬さんの発信される通信を一部転載します。長瀬さんの、リンゴ栽培にかける想いを感じて頂きたいと思います。


――――――以下、2016.1.12発行のお便りより転載―――――――

うまさと土づくり

「糖度保証付きのりんごを買っても、どうも満足できない。」といった声をお聞きしました。美味しさは、いろいろな要素のバランスによるものと思われます。果物の「外観」や「糖度」ばかりが評価されることで、何か隔たりができつつあるのかも知れません。《中略》

1975年頃、『複合汚染』を読んで化学合成農薬の使用を減らし、化学肥料の使用を止めた時、外観の美しさ、高糖度という、現在の選果基準から遠のきました。
 
 
 

 福蕨農園の様子 ふじの紅葉(2015.11)
 


 以後、陸海の様々な有機質肥料や土壌改良資材に出会い、また整枝・剪定や摘花・摘果などの果実品質を大きく左右する栽培技術についても多くを学ばせてもらいました。「昔食べたりんごの味がする」とか「甘いりんごを探していたんじゃない。美味しいりんごを探していたんです。」といった声をお寄せいただいた時、これまでの40年の積み重ねが、そしてこの栽培方法を支えて下さった皆様の思いが、一つ一つの果実に詰まっているように思えました。

 
1cmの表土ができるのに100年以上とか。畑地では肥料や土壌改良材を用いますからそれほどではないにしても、すぐにできるものではありません。また、りんごの樹も、果実品質が安定するまでには、植えてから15年ほどは掛かります。50年生の樹のある園地においても、新たに拡げた畑においても、常にふくわらびらしさを求め、学び、試行錯誤していきたいと考えています。そして、いつの日か、「この果樹園は、りんごじいちゃん、りんごばあちゃんが育てたんだよ。」と小さい子に伝えていけることを願っています。

 りんごは、自然条件等によって、美味しい年もあれば、今ひとつのこともあります。当園では特徴が発揮されない品種もあります。好みもあります。ですから、味については、あまり書いてきませんでした。ただ、近年、特に顕著となった「糖度」偏重に、何か違うと感じています。


――――――――――以上転載終了―――――――――




 福蕨(長瀬さん)のリンゴ 5kg(混合)3900円 3kg(混合)3000円で注文を受け付けております。リンゴに詰まった想いを味わってみてください。 問合せ りんねしゃ 0567−24−6580

 
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