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2019.03.07 Thursday

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2015.12.29 Tuesday

りんねしゃ このゆびとまれ通信 789号 年末のご挨拶

年末のご挨拶 
 今年も残すところ後
3日となりました。毎週発行している通信も今週で789号、新年を迎えるときに790号になります。毎週書き続けて790週が経過しました。一週も休むことなく書き続けています。数週間前よりりんねしゃHPでも通信を掲載するようになりましたが、現在、WEB上で1週間に900名近い方が覗いてくれているようです。あっという間に毎週の印刷部数を越えました。今の時代、アナログの紙媒体のみで発行し続けてきた事自体が時代遅れだったといえばそれまでですが、発信者である自覚をもっと持たねばならないのだと、いまさらながら強く気を引き締めています。
  僕は、小学校の頃から農業という職業に強い魅力を感じていました。そして今でもその思いは変わりません。親が始めた自然食品の会社に勤務し続けているのは、【正しい農業】を通じて【正しい食】に繋がっているからであり、そこに【農的】な最終の役割が存在しているからです。ですから、僕は食べ物を扱っているというより、農業の延長線にいるという自覚があります。僕は農業が一番好きで、持続可能な農的暮らしを具現化することに人生をささげ、少しでもこの国の農的資源と価値を向上したいという想いが根底に強く流れています。
日本の近代史をみると、この国は国家戦略として嫌農教育を掲げてきました。農業が嫌いになる国民教育に勤しんできましたから、農()産物の最終形態である食べ物を、本当の意味で大切にする人は、残念ながら限りなく少なくなってしまいました。ところが、近年、これも国家戦略で健康増進や日本食などの文化振興など、【食べ物】の重要性を説くようになりました。当然
人々は【食】の価値を求めるようになりましたが、所詮完成品のみに価値を求めても、その原材料となる生産工程や、その多面的な価値には全く興味のない、いやそれどころか、その意味すら理解していないものですから、出口としての食べ物に、全くもって責任感のない要求をし、その結果生まれる【健康】という副産物に右往左往しているのです。天の恵みを、口を通して身体を貫き、しっかりと大地に繋がることを本質的な【健康】というのなら、日本という国そのものが不健康です。天と地をつなげないまま、人間同士が横の繋がりばかり求め、触手を広げ「グローバル」などと始めれば、右に引かれては右に、左に引かれては左に、まさに右往左往するのは当然です。
りんねしゃは、いわずもがな仏教用語の輪廻転生から来ています。命は、食べ物を通じて複合的な生命体となってその強さを増しています。いのちのない食べ物は、分子栄養学的価値はあっても、【食べ物】ではありません。つまり、「りんねしゃ」という 社名は、命ある食べ物をつなげ、人の身体を通して巡り巡り、命の循環をとおして持続的に繋がっていくという役割を果たす、責任重大な会社だと思っています。食べ物の出発点である【農】を見つめずして、食べ物などあるものかと、強く思う今日この頃です。正しい食べ物を正しく届ける、それは作る現場と、加工する現場と、食べる人をちゃんとつなげるということと同じです。その役割において果たしきれていない責任がいかに多いことかと、反省をし、課題への取り組みを約束して、年末の挨拶とさせていただきます。今年も一年間、ありがとうございました。
2019.03.07 Thursday

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